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痛みのミカタ2019年版ベーシック講座のご案内

痛みのミカタ2019年版ベーシック東京講座のご案内です。(名古屋講座は見込み人数に達しなかったため中止となりました。予定されていた皆様には大変申し訳ございませんが、ご了承ください)☆★2019年版ベーシックコンテンツ★☆講師:玉田篤史(うみかぜカイロプラクティック院長)第1回・痛みの定義・痛みの3つの側面・痛みの概念の変化・静止状態・興奮▶︎▶︎▶︎ 詳細はこちらをクリック講師:朝倉穂高(ナチュラルケア水道橋外来センター院長)第1回・あなたが考える痛みとは?(テーマ:ワークショップ)・腰痛が人生を好転させる(概 論)・痛みのミカタ失敗談&危険性・痛みのミカタコンセプト・痛みのミカタ定義・臨床手順の紹介(問診、検査、治療、その他)・ミカタの思考法と観察▶︎▶︎▶︎ 詳細はこちらをクリック講師:早坂秀一(痛み回復センター東京院長)第1回 常識の破壊 ・一般常識と治療者の常識 ・方法論の崩壊・痛みの科学と痛みの哲学 新価値の創造 ・思考の選択肢 ・痛みの共通了解 ・治療とは?治るとは? ▶︎▶︎▶︎ 詳細はこちらをクリック◆講座タイムスケジュール10:00~18:00・・・(受付は開場20分前(9:40)より致します)注)・・・早めに来ても入場できませんので、時間通りでお願いいたします。【タイムスケジュール 】 受付開始 9:40〜 講座開始 10:00~ 第一部(10:00~12:00):担当:玉田 お昼休憩 12:00~13:15迄 第二部(13:15~15:15):担当:朝倉 休憩(15分) 第三部(15:30~17:30):担当:早坂 質疑応答 17:30~ 講座終了 18:00※終了時刻が変更になる可能性あり(最大18時終了) 完全撤退 18:30 (近隣で懇親会予定)◆受講料金ベーシック(3回連続)定価105,000円(税込)一括受講申込の場合:90,000円(ベーシック修了者70,000円)各回単発申込の場合:35,000円(ベーシック修了者25,000円)◆東京 <定員20名><日程>第1回 3月24日(日)第2回 6月30日(日)第3回 9日29日(日) <場所>東京都文京区水道橋近辺ナチュラルケア水道橋外来センター付近https://www.naturalcare-suidobashi.com/access/回によって場所が変わる可能性がありますので申し込み後、または受講日前にお知らせします。 ▶︎▶︎▶︎東京講座のお申し込みフォームはこちらから◆名古屋 <定員20名>・・・ベーシックは見込み人数に達成しなかったため中止<日程>第1回 3月10日(日):中止になりました第2回 6月16日(日):別講座の内容を企画中です第3回 9月15日(日):別講座の内容を企画中です<場所>◆第2回・3回の場所 尾張一宮駅前ビル(i-ビル) <6階小会議室>〒491-0858 愛知県一宮市栄3丁目1番2号http://www.i-buil138.com/access.php◎交通案内(最寄り駅)【JR東海道本線】「尾張一宮」駅から東へ徒歩1分名古屋方面より 「名古屋」駅→(新快速11分)→「尾張一宮」駅下車岐阜方面より  「岐阜」駅→(快速8分)→「尾張一宮」駅下車【名鉄名古屋本線】「名鉄一宮」駅から東へ徒歩1分名古屋方面より  「名鉄名古屋」駅→(特急15分)→「名鉄一宮」駅下車岐阜方面より   「名鉄岐阜」駅→(特急13分)→「名鉄一宮」駅下車▶︎▶︎▶︎現在お申込みはできません

痛みの認知(第1回コンテンツ)HIDEKAZU HAYASAKA 2019年ベーシック講座

痛みのミカタ・ベーシック講座第1回の共通テーマは「痛みの認知」です。痛みをどのように捉えているか、どのように解釈しているかということであります。 痛みというものは誰でも経験する日常的なものでありますが、100人いたら100通りの痛みがあり、一人ひとり痛みの解釈が異なるのであります。 この無数にある解釈の共通点、つまり痛みの本質を探求するのが痛みのミカタであります。 「そもそも痛みとは何か?」の「そもそも」をとことん考え、自分なりの答えを導き出す探求型の学びであります。 第1回のコンテンツは痛みの常識考察及び、「痛みをどう捉えるか」という問いに答えるための思考法をお伝えします。 1. 常識の破壊
・一般常識と治療者の常識
・方法論の崩壊・痛みの科学と痛みの哲学2. 新価値の創造
・思考の選択肢
・痛みの共通了解
・治療とは?治るとは? 今年は昨年のコンテンツをベースに痛みの本質、痛みの意味を深く探求していきます。 しかし、知識として難解な理屈を知っていても実践に生きない知識では意味がないのであります。 痛みのミカタは実践哲学であります。
そのためにも難解な言葉は極力使用せずに平易な言葉で表現し、誰でも実践で応用できるものを提供したいと思うのであります。 「先生、痛みってなんですか?」と聞かれたらあなたはどう答えますか?

痛みの認知(第1回コンテンツ)ATSUSHI TAMADA 2019年ベーシック講座

あなたは今だに17世紀の痛みのミカタしていませんか?第1回目のテーマは「痛みの認知」です。認知とはどのようにモノゴトを捉えているのかということです。 あなたはどのような「メガネ」で患者さんの痛みを見ていますか?この認知が土台になって痛みを評価し、
その評価に基づいて痛みに対してアプローチしていくわけですから、この痛みをどのように認知しているかは
とても重要なのです。 
セミナー前半部は痛みの多面性を理解するために「痛みの定義」「痛みの3つの側面」「痛みの概念の変化」についてお話します。17世紀にはじまるデカルトによる痛みのミカタから、痛みの信号をそのまま脳へ伝えるのではなく、脊髄後角にて痛みを装飾するという痛みのミカタ。さらには痛みは単なる侵害刺激の「入力」だけでなく脳内からの「出力」であるという新しい痛みのミカタへと変わってきました。 『痛みのミカタ』は1つの決まりきった方法論ではありません。それは患者さんそれぞれに異なる痛みであり、決まりきったテクニックでは対応できないからです。
痛みの多面性を理解することで1つの偏ったミカタでは対応できなかった複雑な慢性痛においても症状を好転させるきっかけを見いだせることでしょう。 セミナー後半部では『痛みとは何か』を神経生理学的な視点でお伝えします。 「痛み」を認知するまでの流れを神経生理学的に分けると、「静止状態」「興奮」「伝導」「伝達」「モジュレーション(調整)」「認知」の6つのカテゴリーに分けられます。第1回目では「静止状態」と「興奮」についてお話します。侵害刺激が加わった場合、神経は興奮しますがそれは一瞬の出来事で通常また静止状態に戻ります。もし興奮しっぱなしの場合、痛覚神経であれば常に痛みの信号が出続けて痛覚過敏になりますし、運動神経であれば、常に筋肉が緊張して硬くなってしまいます。そうならない為に静止状態を保つ仕組みがあるのです。その仕組みと興奮のしくみを理解することで炎症など急性期の痛みや抗炎症剤の作用機序などが理解することが出来ます。患者さんに『痛み止めを飲み続けていた方がいいですか?』と聞かれたときどうしますか? 当然お医者さんの指示に従うことが前提ですが、明らかに作用機序にあっていない場合は病院の先生に相談するようお伝えしましょう。生理学はつまらないかもしれませんが臨床で必ず役立ちます。ぜひ一緒に『痛みの世界』を探究していきましょう!! 

2019年ベーシック講座 担当:朝倉

こんにちは、痛みのミカタ長男の朝倉穂高です。いつもは、次男の玉田先生が沢山アウトプットしてくれていますが、そろそろベーシック講座について告知せねばと筆をとりました。朝倉が担当する講座内容な主に「痛みの背景」です。痛みを巡って、生理学ではない「痛みとは?」について考えていきましょう。心の痛み・・・という言葉もあります。痛みを単なる、体が感じる生理現象と捉えずに痛みにはどのような側面があるのかを考察します。すると、痛みを感じている本体。すなわち、個人である自分とは何か?人間とは何か?そして自分を取り巻く環境にまで関係性が及んできます。すると痛みの所在は一体どこに・・・??非常に、抽象的な話になりますがミクロとマクロで痛みの多様性について勉強していきましょう。ベーシックの年間レジメは以下の通りですが、時間内に収まる自信がありませんので、適時変更になる可能性はありますが、おおよその内容の概要だと思ってください。明日以降から、2月の特別セミナーそしてベーシックについて小分けにお話ししていこうと思います。それでは、おたのしみに^^2019年ベーシック講座レジメ第1回【認知】・あなたが考える痛みとは?(テーマ:ワークショップ)・腰痛が人生を好転させる(概 論)・痛みのミカタ失敗談&危険性・痛みのミカタコンセプト・痛みのミカタ定義・臨床手順の紹介(問診、検査、治療、その他)・ミカタの思考法と観察第2回【評価】・痛みのミカタ的 3つの「痛み!?」・緩和医療から痛み(苦)をミル・全人的苦痛トータルペインとは?・自己の探求とは?(自己(セルフ)とは何か?)・問診表から物語をつくる(痛みの背景とその物語を解く)第3回【アプローチ】・痛みは意識そのものである・腰痛が表現しているのはどのような感情か・どうすれば腰痛は治るのか・一番自分が伝えたい事・客観的物質世界と主観的内在世界(痛みの所在)・実在と支え・個性と素質・臨床で役立つ「素質」の活用方法・Life Map Viewng(LMV:時間軸相関図)、実例紹介《日程はこちら》【東京】2月17日(日)痛みのミカタ×朝倉穂高出版記念講演会3月24日(日)第1回痛みのミカタセミナー6月30日(日)第2回痛みのミカタセミナー9月29日(日)第3回痛みのミカタセミナー 【名古屋】2月24日(日)痛みのミカタ×朝倉穂高出版記念講演会3月10日(日)第1回痛みのミカタセミナー6月16日(日)第2回痛みのミカタセミナー9月15日(日)第3回痛みのミカタセミナー』お申し込みはこちらから◆3回連続講座ベーシック東京https://goo.gl/forms/LrnABFbyc4dq4iul1◆3回連続講座ベーシック名古屋https://goo.gl/forms/a5YNUWGG5QqORwnb2

「腰痛が人生を好転させる」出版記念講演&特別セミナー in 東京決定!!

朝倉穂高著「腰痛が人生を好転させる」の出版を記念して出版記念講演会を行います。同時に痛みのミカタ特別セミナーとして三人の講師が痛みのミカタにたどり着いた経緯、苦悩やターニングポイントなどをそれぞれの体験をもとに語ります。 3月から痛みのミカタベーシックセミナーもスタートします。2019年も一人でも多くの方に痛みのミカタを知っていただき、一人でも多くの方に希望と安心を与えることができるよう躍進していきますのでよろしくお願いいたします。【第1部】痛みのミカタセミナープレ講座(120分)…専門家向け講師:朝倉穂高、玉田篤史、早坂秀一我々3人の講師がどのような経緯で「痛みのミカタ」をするようになったのか?その経緯や苦悩、ターニングポイント、切っ掛けなどのお話しになります。そして、連続講座3回(ベーシック)では、その気づきからそれぞれの得意とする分野(領域)についての講座内容やコンテンツの説明などをします。一人30分程度で、最後に3人のクロストークまたは質問会をやります。【第2部】朝倉穂高「腰痛が人生を好転させる」出版記念講演(90分)…一般向け著書「腰痛が人生を好転させる」に絡めたお話しで、本には書かれていないことや、カットされた内容、腰痛を飛び越えた先にある「人生の幸福論」などについてをお話しする予定です。

「腰痛が人生を好転させる」出版記念講演&特別セミナー in 名古屋決定!!

朝倉穂高著「腰痛が人生を好転させる」の出版を記念して出版記念講演会を行います。同時に痛みのミカタ特別セミナーとして三人の講師が痛みのミカタにたどり着いた経緯、苦悩やターニングポイントなどをそれぞれの体験をもとに語ります。3月から痛みのミカタベーシックセミナーもスタートします。2019年も一人でも多くの方に痛みのミカタを知っていただき、一人でも多くの方に希望と安心を与えることができるよう躍進していきますのでよろしくお願いいたします。【第1部】痛みのミカタセミナープレ講座(120分)…専門家向け講師:朝倉穂高、玉田篤史、早坂秀一我々3人の講師がどのような経緯で「痛みのミカタ」をするようになったのか?その経緯や苦悩、ターニングポイント、切っ掛けなどのお話しになります。そして、連続講座3回(ベーシック)では、その気づきからそれぞれの得意とする分野(領域)についての講座内容やコンテンツの説明などをします。一人30分程度で、最後に3人のクロストークまたは質問会をやります。【第2部】朝倉穂高「腰痛が人生を好転させる」出版記念講演(90分)…一般向け著書「腰痛が人生を好転させる」に絡めたお話しで、本には書かれていないことや、カットされた内容、腰痛を飛び越えた先にある「人生の幸福論」などについてをお話しする予定です。

「痛みのミカタ」2019年活動予定発表!! IN 高野山

皆さまのおかげで第三回大阪セミナー無事終了致しました。有難うございます。セミナー6時間、懇親会5時間、痛みのミカタの聖地はやっぱりアツイ!!笑そして翌日、痛み三兄弟は真言密教の聖地「高野山」へと向かったのであります。深夜、静寂な宿坊「一乗院」に響き渡る「イイね!」と笑い声、これが俗に言う「高野山会議」であります。人はノンアルコールでこんなに盛り上がれるんですね。。。ということで、2019年「痛みのミカタ」活動予定を発表します!2月 痛みのミカタ主催 朝倉穂高「腰痛が人生を好転させる」出版記念講演&特別セミナー 東京・名古屋・大阪(調整中)3月・6月・9月 東京第2期・名古屋第1期「痛みのミカタベーシック」セミナー11月 痛みのミカタ・フェス 以上、高野山会議にて決定いたしました。まだ詳細は未定ですが、出版記念講演&特別セミナーは一般の方と治療家の方どちらも満足していただけるように2部構成を考えています。(懇親会を入れると3部ですね)「痛みのミカタベーシック」セミナーは今期のセミナーをベースによりブラッシュアップ&体系化したものを提供したいと考えています。最後の「痛みのミカタ・フェス」はミカタ祭りです。祭りといえばダンジリ、ダンジリといえば田中先生!よろしくお願いします!笑そのほかに動画「ミカタTV」も配信予定です。また、痛みのミカタに興味のある方には「腰痛が人生を好転させる」を一読されることをお薦めいたします。「痛みのミカタ」が何を伝えようとしているのか理解していただけると思います。それではまたお会いできる日を楽しみにしております。以上、大阪ロスの早坂でした。

愛は痛みを救う

治癒力を引き出すコトバ(第3回コンテンツ)HIDEKAZU HAYASAKA

「Mr.Xの自己治癒力誘導法」我々が何気なく使っているコトバというのは空気のような存在であります。 会話や文字としてのコトバ、頭や心の中のコトバなど、我々は意識、無意識にかかわらずコトバの中で生きているのであります。  すべてはコトバで認識し、考え、思い、行動するのであります。 朝起きてから寝るまで、否、眠っているときでさえも自分のコトバ、家族のコトバ、社会のコトバの影響を受けているのであります。 
「運命を変えたひと言」というのがあるように、コトバが運命を変え、運命を形成するのでありますから、「痛みを消すひと言」というのがあっても別に不思議ではないのであります。 医師や治療者の心ないひと言、つまり「痛みをこじらせるひと言」があるのでありますから「痛みを消すひと言」というものがあって然るべしであります。 
私のブログ読者の中には、ブログを読んだだけ、メールを見ただけ、LINEでメッセージをやり取りしただけ、話をしただけで…「何もしていないのに痛みがなくなりました」「何もしていないのに治りました」と言う人がいます。  これらは全てコトバの力によるものであります。 
痛みに苦しみ、心傷ついている人に何よりも必要なものは希望と安心を与える言葉であります。
 コトバの力を使い、「治らない」という観念を破ることで「治る」という観念が起き、自己治癒力が働き始めるのであります。 
そして、そこにはいくつかのパターン、法則性というものを見出すことができるのでありますが、今回はそのコトバの力(自己治癒力誘導法とでもいうもの)を皆さんと一緒に共有したいと思うのであります。 セミナーコンセプトは『愛』!! 「痛みは愛なり」BY玉田篤史 ・・・ということで、今回のセミナーコンセプトは『愛』であります。 「痛みとはなんぞや」「人間とはなんぞや」に続く第三弾「愛とはなんぞや」であります。 「愛」とは何でしょう?笑最終的には「生きる意味」「人生の目的」ということになるのでしょうか?
 一体、私はどの「愛」までお話しすればよいのでしょうか?笑そもそも、なぜ「愛」なのでしょうか?
 謎は深まるばかりでありますが、それぞれの講師がどのような「愛」を語るのか今から楽しみであります。  

脳内鎮痛機構のしくみ(第3回セミナーコンテンツ)ATSUSHI TAMADA)

今年のNHKためしてガッテンでは原因不明の慢性痛の原因は『側坐核』の働きの低下であるとの話がありました。また随分と前ですが、NHKスペシャル「腰痛治療革命」では『DLPFC』の働きの低下が慢性痛の原因であるとも。いずれも脳内の一部分的な話であり、実はその背景には脳内での「興奮・抑制」による神経ネットワークの複雑な繋がりがあります。今年3月に作成された『慢性疼痛治療ガイドライン』には、「運動」と「認知行動療法」の有効性が挙げられていますが、ではなぜ運動をすると痛みが軽減するのでしょうか?認知行動療法のターゲットとなる脳領域はどこでしょうか?一度起こった『扁桃体』の過剰興奮はどうすれば抑えることができるのでしょうか?第3回痛みのミカタセミナーでは臨床で遭遇する治療でなかなか効果が出せない慢性疼痛について様々な脳内ネットワークの繋がりを説明していきながら、脳内での鎮痛のメカニズムをご理解して頂こうと思います。また下行性疼痛抑制系の鎮痛のメカニズムに関しても神経生理学的な視点から鎮痛とは?を考えていきます今回のセミナーを受講されることで、いつも使っている手技でなかなか改善しない痛みに対しても、脳内の鎮痛のメカニズムを理解することで、身体への入力だけでなく、脳へのアプローチにより痛みを抑制する脳回路が活性化し、患者さんご自身が治ろうとする力、いわゆる「自然治癒力」を高めることができることでしょう。『治療とは我々治療家が患者さんを治すわけでなく、「1人の人」として患者さんと向き合い、患者さんの「治る力」を信じることである』という根拠を得られるセミナーとなることを望みます。では当日会場でお会いできることを楽しみにしております。

痛みのミカタfbページが出来ました&オススメ書籍

痛みのミカタfbページが出来ました。今後は痛み関係はそちらでも投稿していこうと思います。記念すべき最初の投稿はオススメの本をご紹介させて頂きます。fbページ・投稿にいいね♪シェア♪してくださると喜びます!!よく懇親会とかで『玉田先生はどうやって痛みの勉強してるのですか?』と聞かれるのですが、基本、『本』と『文献』です。今日はオススメの本をご紹介します。 痛みの神経生理学を学びたいならまずは『痛みの考え方』この本は痛みのミカタセミナーでも資料として使っていますが、とにかく難しい神経生理学をわかりやすく説明してくれています。僕のネタ本でもあります。 
補足として『痛みの鎮痛の基礎知識』少し難しめ
『痛み・鎮痛の基本としくみ』読みやすい

痛みの見方全体像を勉強したいなら『ペインリハビリテーション』この本は感覚的な痛みについてだけでなく、痛みの情動面、認知面の痛みについても詳しく書かれています。痛みを統合的に見るための必読書です。 補足として『痛みの教育コアカリキュラム』少し難しめ

近年の慢性疼痛に関しての考え方を勉強したいなら『慢性痛のサイエンス』脳が痛みの原因とする根拠が挙げられています。 まだ読んだことがない本がありましたら是非一読を強くオススメします👍
 本なんて読むのめんどくせぇーって言う先生は、痛みのミカタセミナーで僕がわかりやすく説明させて頂きますのでセミナー会場まで足をお運びください笑笑>>>痛みのミカタ公式フェイスブックページ

「f-MRIについて」

【痛みのミカタアフターセミナー21】抜粋版
「f-MRIについて」 
慢性痛に関する文献や書籍を読んでいると???となることも多いのです。前回のセロトニンの「興奮性」「抑制性」の話もそうですが、例えば、ドーパミンシステムで重要な「側坐核」ですが、慢性疼痛患者の場合、f-MRIで脳画像を見ると、ある文献では側坐核の機能が低下していると書いてあるのに、他の文献では側坐核の機能が亢進していると書いてある???どっちやねんって。 まずf-MRIについてですが、脳の構造を見るのではなく、脳の「機能」を見る方法ですが、神経細胞が活動する際には多くの『酸素』を必要としますので、活発に活動している神経細胞には酸素が結合した「酸化型ヘモグロビン」が多く集まり血流が増加するため、MRIの画像分析により、特定の信号(MR信号)が検出され、活動部位を検出するわけです。と言っても検出、分析はとてもわずかな差で複雑のようです(画像では赤や黄色でわかりやすいんですけどね)
 さて、ここで問題なのは、f-MRIは活性化している神経細胞を検出することはできますが、その細胞が興奮性のニューロンなのか、抑制性のニューロンなのかは画像上では区別できません。ここが混乱する原因になるのです。 先ほどの側坐核の例でいうと、多くの書籍や文献では、慢性疼痛患者の側坐核は機能低下を起こしていると書いてあることが多いのですが、この場合の機能低下とは、中脳腹側被蓋野(VTA)からのドーパミン放出が少なることで側坐核にあるドーパミン受容体にドーパミンが結合しないので興奮できず機能低下を起こしているわけですが、一方、細胞の受容体は興奮性のみでなく、抑制性のニューロンも含有している場合も多いのです。 側坐核はストレス時に「扁桃体」「海馬」「前頭前野」から興奮性の入力(グルタミン酸)が入ります。側坐核の抑制性のニューロン(GABA)が興奮することで、淡蒼球を抑制し、結果、VTAからのドーパミン放出を抑制させます。この状態の時、側坐核のGABA含有ニューロンは機能亢進していると思われます。(このメカニズムは第3回で詳しくお伝えします)同じ状態の時でも、どのニューロンのことを示しているのか文中で判断しなくてはいけないのです。 今回はなんだか難しい話になってしまいましたが、混乱しそうな内容でしたので、頭の片隅に置いておいてください。